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クレンジングバームを買いたいけれど、どれを選べばいいのか分からない。そんな方も多いのではないでしょうか。 SNSで見かけた1本を調べているうちに、また別の商品が出てくる。口コミを読み比べているうちに、そもそも何を探していたのか分からなくなってしまう。よくあることだと思います。
美容商品をどこで知るかを20代から40代の女性3000人に聞いた2026年の調査では、Instagramが31.8%で最も多く、口コミサイトが27.0%、TikTokが20.3%と続きました。ただし同じ調査は、SNSは購入する場所ではなく知る場所だと分析しています。
知る場所と、比べる場所は別ということですね。気になる1本はSNSで見つかっても、値段と容量と使い勝手を横に並べたものはなかなか出てきません。だから決めきれないまま時間が過ぎてしまいます。
そこでこの記事では、おすすめのクレンジングバーム8個を、価格、内容量、1gあたりの価格、W洗顔の要否、まつげエクステ対応、洗い上がりという6つの項目で揃えて並べてみました。先にお伝えすると、初めての1本なら千円台のもので十分です。
選ぶときに見る4つ

1. 1gあたりの価格
本体価格ではなく、容量で割った数字で比べてみましょう。たとえば今から紹介するパーフェクトワン フォーカスは2,970円ですが75gなので、3,960円で90gのDUOと比べても、1gあたりでは4円ほどの違いしかありません。しかしこの4円も毎日使うものなので、少しずつ積み上がっていきます。一回当たりの量のさくらんぼ大を約3gとすると、90gの製品でおよそ30回分。1年で1000gほど使う計算になるので、1gあたり4円の差は年間で4000円ほどの違いになります。
2. W洗顔が要るかどうか
不要と明記されている製品なら、そのまま化粧水に進めます。不要と書かれている製品に、必要以上に洗顔料を重ねてしまうと、肌質や季節によっては肌のうるおいを必要以上に落としてしまう(洗いすぎ)ことがあります。さっぱりしないと落ち着かないという方は、クレンジングバーム自体の洗い上がりのタイプを見直してみるのもおすすめです。
3. まつげエクステに使えるか
エクステをしているなら、対応可否を必ず確認してください。接着剤(グルー)の種類によっては、バームの油分が持ちを縮めてしまうことがあります。パッケージや公式サイトに記載がない製品を自己判断で使うのは避け、購入前に店舗や販売元、あるいは施術を受けたサロンに確認してみるのが安心です。
4. 洗い上がりの好み
さっぱり系としっとり系では、洗った直後の肌の感触がかなり変わります。つっぱる感じが苦手ならしっとり寄りを、ぬるつきが残るのが気になるならさっぱり寄りを選ぶとよいでしょう。ここは肌質というより好みの問題です。合わなければ次の1本で替えればいいので、最初はあまり悩まず、価格や使い勝手で決めてしまっても構いません。
おすすめ8選

1. セザンヌ うるオフクレンジングバーム
1,089円で90g、1gあたり12.1円と、今回ご紹介する8本の中でも特にお求めやすい価格が魅力の1本です。
1本で5役をうたう多機能タイプで、W洗顔不要とまつげエクステ使用可がどちらも公式に明記されています。2024年秋に登場した、比較的新しい商品です。
初めてバームを買う方には、まずこちらをおすすめします。バームという形状が自分に合うかどうかを、手軽な価格で確かめられるからです。
2. クレージュ ポアスムージング クレンジングバーム ブラック
1,760円で95g、1gあたり18.5円です。
クレイ(汚れ吸着成分)と炭(汚れ吸着成分)、酵素(皮膚コンディショニング成分)を配合した黒いバームで、洗い上がりはすっきりさっぱりとした感触。ウォータープルーフのメイクにも使えることが公式サイトで確認できます。内容量が95gと多く、1本を比較的長く使えるのも利点でしょう。セザンヌよりもう少しだけ予算を出せるなら、こちらも候補に入れてみてください。
3. &honey サボン クレンジングバーム ブルークレイ
1,980円で90g、1gあたり22.0円の1品5役タイプです。
いちばんの特徴は香りでしょう。エメラルドブルーハニーの香りと名付けられた、はっきりとした甘さのある香りが心地よく広がります。&honeyはヘアケアで香りの評価が高いブランドなので、そのこだわりをクレンジングでも楽しみたい方に選ばれています。ブルークレイ(汚れ吸着成分)を配合した青いバームという見た目や香りの有無については好みが分かれるところですが、スキンケアタイムを華やかに演出してくれます。
4. manyo ピュア クレンジング バーム
2,640円で110g。内容量は今回ご紹介する8本の中で最も大容量で、1gあたり24.0円。
人気の韓国コスメブランドで、この110gサイズは日本限定です。植物由来のオイル(エモリエント成分)やセラミドNP(保湿成分)、ナイアシンアミド(保湿成分)を配合していて、洗い上がりはしっとり滑らか。
容量が多いので、毎日しっかり使いたい方にぴったりです。
5. バニラコ クリーンイットゼロ クレンジングバーム オリジナル
2,600円で100ml、1mlあたり26.0円。韓国のクレンジングバームの中では、日本でも非常に高い人気と知名度を誇る定番の1本です。名前を聞いたことがある方が多いぶん、初めてバームを選ぶときの基準にしやすい商品といえます。シャーベットのような質感で、肌になじませると体温で心地よくオイル状に変わっていきます。バラエティショップなど実物を見られる店舗が多いので、テクスチャーを確かめてから買いやすいのも嬉しいポイントです。
6. ルルルン クレンジング トーニングバーム CLEAR BLACK
2,420円で90g、1gあたり26.9円です。炭(汚れ吸着成分)とWの酵素(皮膚コンディショニング成分)を配合した黒いバームで、洗い上がりはさっぱり整います。皮脂が出やすい季節や、洗った後のぬるつきを抑えたい方に向いているでしょう。フェイスマスクで人気のブランドが手がける本格的なクレンジングで、2024年8月の発売以来注目を集めています。
7. パーフェクトワン フォーカス スムースクレンジングバーム
2,970円で75g、1gあたり39.6円です。2026年4月1日にリニューアルしています。W洗顔不要、まつげエクステ使用可、香りはシトラス系。公式情報が非常に充実しており、購入前に自分の肌やメイク環境に合うかどうかを確認しやすいのが魅力です。スパチュラが不要なやわらかさに作られているのも特徴で、指で直接すくって使えます。取り出す一手間が省けるのは、毎日忙しい中で使うスキンケアとして嬉しいポイントですね。内容量が75gと少なめなので、およそ25回分の目安としてお考えください。
8. DUO ザ クレンジングバーム ブラックリペア
3,960円で90g、1gあたり44.0円です。クレンジングバームというカテゴリーを広く浸透させた、実績あるDUOシリーズ。5種のヒト型セラミド(保湿成分)や7種のオーガニックオイル(エモリエント成分)を配合した黒いバームで、専用スパチュラが付属します。洗い上がりはしっとりと潤いを感じる仕上がりです。プレミアムな価格帯ですので、他のリーズナブルなバームを試してみて「自分はバームの質感が好きだ」と分かってから、ワンランク上のケアとして取り入れてみるのも良い選択です。
比較表
| 商品名 | 価格(税込) | 内容量 | 1gあたり | W洗顔 | まつエク | 洗い上がり |
|---|---|---|---|---|---|---|
| セザンヌ うるオフクレンジングバーム | 1,089円 | 90g | 12.1円 | 不要 | 可 | しっとり寄り |
| クレージュ ポアスムージング クレンジングバーム ブラック | 1,760円 | 95g | 18.5円 | 不要 | 可 | さっぱり寄り |
| &honey サボン クレンジングバーム ブルークレイ | 1,980円 | 90g | 22.0円 | 不要 | 可 | しっとり寄り |
| manyo ピュア クレンジング バーム | 2,640円 | 110g | 24.0円 | 不要 | 可 | しっとり寄り |
| バニラコ クリーンイットゼロ クレンジングバーム オリジナル | 2,600円 | 100ml | 26.0円 | 不要 | 可 | 標準 |
| ルルルン クレンジング トーニングバーム CLEAR BLACK | 2,420円 | 90g | 26.9円 | 不要 | 可 | さっぱり寄り |
| パーフェクトワン フォーカス スムースクレンジングバーム | 2,970円 | 75g | 39.6円 | 不要 | 可 | 標準 |
| DUO ザ クレンジングバーム ブラックリペア | 3,960円 | 90g | 44.0円 | 不要 | 可 | しっとり寄り |
バニラコだけは容量がml表記のため、1mlあたりの数字になります。
並べてみると、W洗顔不要とまつげエクステ対応は、ほとんどの製品に共通していることが分かりましたが、摩擦で落ちることもあるのでどの製品でも注意が必要です。
実際に選ぶときに効いてくるのは1gあたりの価格と洗い上がりの2つということですね。1回に使う量は製品による差が小さいので、1gあたりの違いはそのまま1回あたりのコスト差になります。
ただし、高いほうが優れているとは限りません。値段の違いがどこから来ているのかは、8本をひとつずつ見ていくと分かってきます。
どれを買うか迷ったら

初めての1本なら、セザンヌかクレージュを。千円台でバームの使い心地が確かめられますし、合わなかったときの負担も小さくて済みます。
さっぱり洗い上げたい方には、クレージュかルルルンが向いています。どちらも黒いバームで、洗った後のぬるつきが少ないタイプです。
しっとり残したい方なら、セザンヌ、&honey、manyoのあたりでしょうか。
名前を知っている定番から入りたい方は、バニラコかDUOがよいかもしれません。使っている方が多いので、周りに感想を聞けるという利点があります。
情報が揃っていて迷いたくない方には、パーフェクトワン フォーカスをおすすめします。W洗顔、まつげエクステ、香りまで公式に明記されているので、買ってから想定と違ったということが起きにくいはずです。
使い方でも仕上がりは変わります
どれを選んでも、使い方次第で満足度はずいぶん変わってきます。値段の高い1本を買っても、固いまま顔にのせてしまっては、せっかくの質感が活きません。
押さえておきたいのは4つです。乾いた手にさくらんぼ大を取る。手のひらで10秒ほど温めてとろけさせる。40秒から1分ほどなじませる。水を2〜3滴足して白く濁らせてから、32℃前後のぬるま湯で流す。この流れを意識すれば、バームの良さをより実感しやすくなります。
温める時間や量の目安をもっと詳しく

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よくある質問

毎日使っていいですか
W洗顔不要と書いてあれば、本当に洗顔しなくていいですか
クレンジングオイルとどちらがよいですか
安いものと高いもので、何が違うのでしょうか
開封してからどれくらい使えますか
肌に合わなかったときはどうすればよいですか
まとめ
1gあたりで並べてみると、セザンヌの12.1円からDUOの44.0円まで、3.6倍の差がありました。ただしこれは落ちるか落ちないかの差ではなく、洗い上がりや香りの差だとお考えください。
初めての1本は千円台から。バームが自分に合うと分かってから、上の価格帯を試してみる。この順番なら、自分に合うバームをスムーズに見つけやすくなります。
もし今夜ひとつだけ試すなら、今お使いのクレンジングの内容量と価格を確認してみてください。1gあたりを出してみると、思っていたより高い、あるいは安いことに気づくかもしれません。

